2015年5月26日火曜日

母親学級二回目

この日は午前と午後に母親学級があったのですが、午後は病院の検査があるため午前のみ参加しました。
なので、三回目をすっ飛ばして四回目を先日受けたばかりです。

会場に集まると顔見知りが多くなるので、そこは安心感がありました。
こういう効果は大切ですよね。
変に緊張しなくて良いのでストレスも溜まらないですし。
この日は新しく来た方がいたので、わりと大人数の机となりました。

この日は「お産の経過」という名目でした。
お産は育児のスタートであってゴールではないし、お産そのものの捉え方は人それぞれなので痛み等も十人十色とのこと。
個人的には痛くても良いからすぐにスポーンと生まれて欲しい気がします。
変に時間かかると、「まだなの!?」とストレスとして受け止めかねないですので。
はー、怖い。
胎児が生まれてきても良い期間が4週間もあるのは初耳でした。
37w〜41w6dまではセーフの領域らしいです。
となると、やはり予定日はあくまで「予定日」なんですね。
この期間の前には色々買っておくもの等の準備は終わらせておきたいものですね。

助産師の方からは骨盤を整えておくことが出産を楽にするコツと教えていただきました。
今は椅子やソファーが多いので骨盤が歪むことが多いので、産道が整えられておらずお産が大変になるかもしれないということでした。
これは腹があまり出ていないうちに整体に行ったほうが良いのかなぁ。
それか骨盤を整える体操やストレッチをするしかないとなっています。

他にも体力と筋力は今のうちに付けておくように言われました。
産後はがくっと落ちるので。
何はともあれ、ヨガとかをちゃんとやれということでした。

帝王切開になる可能性が高くなる事案も教えていただきました。
逆子、胎児の頭が大きすぎること、心音がなり小さくなっている場合等らしいです。
ただ、逆子に関しては逆子体操や体を冷やさないように注意することで逆子ではなくなる場合があるらしいので、それもやったほうが良いらしいです。
案外やること多いですね。

育児中は寝られなくなるので、リラックス方法やストレス発散方法を見つけておくように言われました。
寝られないのが一番辛いのですが、これはどうにかなるものですかね?
寝られないと体力と食欲が一気に落ちるので辛そうです…。

陣痛が始まった時のシミュレーションもしておくようにとも言われました。
シミュレーションしておくことで、ある程度のパニックは防げるかもしれないとのことです。
なんとなくこれはわかるので、タクシー会社とかも調べておきますかね。
そして、陣痛の間隔や破水時間はメモを取って病院に向かうように言われました。
こういう情報がると病院での処置も早いらしいです。

この時の話では筋力、体力、ストレス発散等の確立の重要視絵が大きなポイントになるんだと思いました。
そして、やったほうが良いことも多く、これをこなせるのかが不安にもなります。
うーん、憂鬱。

妊娠19週までにあったこと

なんとかかんとかで20週まで入りました。
無事にここまでこれたのですが、油断はできないのではないかとなってもいます。
とりあえず、母親学級も始まったのでそれにもぼちぼち行っています。
というわけで、いつもの箇条書き。


  • 大体月一で検診に向かっているが、わりと順調に育っているらしい。自分ではさっぱりわからないし、「胎動?何それ?」という状態なので、時間も何も無い状態
  • 悪阻は大体おさまる。おさまったけど、調子に乗って食べ過ぎることがあるので、そこは自重したい。これ以上肥えるわけにはいかないんや!!!
  • 少しずつダイエットをしないといけないので、糖質制限をやるかともなっている。お米は美味しいが、これは諦めるか…。
  • TIFのイベントに出たが立ちっぱなしは辛くなり、精神がごりごり持っていかれる
  • 冷蔵庫も新調したが、買い物ペース等が昔のままなのですっからかんのままである。そのうちこれが増えるのだろうかと心配にもなる
  • 生協にも一応加入する。色々迷ったが、おうちcoopに決めてそれでぼちぼち進めていく。値段とか対応してくれた人とか色々鑑みての結果なので満足
  • 病院の母親学級に行きたかったが、キャンセル待ちと言われてしまう。そのため区役所で行われている母親学級に行く。顔見知りができるのは良いことだなーとなるが、わりと皆気合入れて服やメイクをしているのを見て、「元気だなぁ」ともなる
  • 両親学級では色々ギャップを受けてしまい慄いた
  • 病院の定期スクリーニング検査を受ける。「逆子は帝王切開になりかねない!」と脅された後に行ったら逆子で慄く。ただ、助産師さんの話だとまだ週数も大したこと無いので、ぐるぐるお腹の中を回っている状態だから気にしなくても良いとのことで安心する
  • クアトロ検査の結果はかなり確率が低かったので、羊水検査はしないことにした。閾値となる確率よりもかなり低いから気にしないことにした
  • 心療内科の転院先を横浜のとある病院にしようとしたら、産科が大きな病院だと伝えると「そこで総合的に診てもらうのが良くないか?」となり、検査結果を聞くときに産科の先生に訊いたら「満足するようにするのが良いじゃないのかなー」と軽く言われる。とりあえず、心理士の方と話して紹介状だけは貰うようにして今度行ってみるか―ともなっている
  • 日帰りで北鎌倉から鎌倉方面に向かって歩く。花の時期ではないので人が少なかったのが幸いしたが、筋肉痛に物凄く苦しめられたので運動不足を実感する。泣きたい
  • たまに子宮がきゅーと痛くなる(これが張るという感覚?)ことがあり、横になることが多かった。また、胸にも引き攣るような痛みが走り「ぎゃー」となったことがある。胸の方は乳腺が発達しているから仕方がないことらしい。わりと痛くて辛かったな、これ
とりあえず、こんな感じです。
体調が安定してきているのは嬉しい事ですが、やらなければならないと思ったことが多すぎるとあばばばと混乱してパニックになってしまうのでできるだけそうならないようにしていきたいですね。

あと、簿記の試験が6月の中旬にあるのでそれには今度こそ受かりたいな…!

2015年5月12日火曜日

母親学級一回目

住んでいる地域の母親学級に参加してきました。
病院の方の母親学級に参加しようかと思いましたが、その病院の助産師さんに、
「10月出産予定の分の母親学級はもう満席ですねー」
と言われたので、自治体が行っている方の母親学級に参加してきました。
全部で四回ありますが、第三回の母乳とマタニティヨガに関することは病院の検査があるため欠席して、6月のものに参加しようかと思っています。
必ず出席という強制的な雰囲気がないのでそこはのんびり出来て良いのではないかと思います。

当日はジャンプをコンビニで買ってから、TIFの疲れが足に来ているためペンギ歩きになりながら区役所を目指しました。
私は大体20分ぐらい前に着いたのですが、ちらほらと何人かいらっしゃっていました。
グループはご近所同士でね!という感じで振り分けられ、人数が多いところやそうでもないところがありました。
ただ、入った瞬間に皆さん緊張しているのか話し声が全くせず、顔色をうかがう状態であばばばとなり、とりあえず隣に座った方に話しかける程度に緊張に弱い私です。
ですが、以前の私だとそこでもむっつり黙っていたのでしょうが、イベント終わりだからなのかまともになってきたのかわからないですが隣の方ややってきた同じグループと軽くお話出来ましたよ!
コミュ障がこうやって治るといいな…。
戌の日お参りとか里帰りするのかとか働いているかどうかとか。
そんな他愛も無い感じですが、これでも話せるようになっただけでもマシだと思います。
うひょー。

さて、この日のお話は産前産後の歯の手入れの話や栄養のお話でした。
歯に関しては定期的な検診を受けることと、歯ブラシ選びのポイントも教えてもらいました。
また、フロスは歯周病予防のためにもちゃんとやりましょうといわれ、無精な私は続くのだろうかと不安になりました。
歯周病は生活習慣病等にも影響を与えたり、また与えられたりとなるのでそこの予防はしっかりしましょうとのこと。
確かにこれからのこと考えると真面目にやらないとなーとなりつつも、難しいな―ともなりました。
一応は今も定期健診を受けて歯石取りもやってもらっているので、せめてこの習慣は残したいと思います。

栄養の方は「減塩!薄味!バランスよく!」という言葉でまとめられそうだなとなっていました。
ただ、出産前や産後の栄養のとり方はカルシウム多くや鉄分多く等気を付ける事が多いなぁとなり、ちょっとげんなりしています。
薄味は難しいですがじょじょに作るのも食べるのも慣れていくしかないみたいです。
ただ、一番の問題は母体が急激なダイエットを行い胎児の飢餓状態が続くと、将来的に生活習慣病になりやすいとのことなので、デブの私は白目です。
これはどうやって徐々に痩せていけばよいですかね?
野菜と高タンパク質なものを摂っていけばよいですかね?
なんちゃって低糖質ダイエットでなんとかなるかなぁと思いを巡らせております。
割りと死活問題です。
あと、気になる話としまして女児の思春期の栄養状態が後の出産や妊娠に影響があるみたいな話です。
ここで栄養のバランスが悪いと、女児の出産妊娠に悪影響があるらしいです。
これはご飯を作る役割の人大変やなとまたもや白目状態です。

最後はグループワークとして自己紹介をして雑談をして終わりです。
私と同じグループの人はあまり変な人がいないようで良かったです。
私が簿記の勉強をやっていると話したら驚かれていたのですが、今のうちにできることをやろうと思っているだけだからそんな変なことじゃないと思うんだけどなーともなりました。
他の専業主婦の方の話だとテレビばかり見てると言っていて、私はそちらの方が驚きました。
テレビ見るぐらいなら、ゲームしたり勉強したり動画見たり鳥見たり散歩したりですかね。
夜のWBSはちょっと違いますが。
個人的にはこういう場でもバッチリメイクな方が多くて、無精な自分には軽くカルチャーショックでした。
イベントの時でも日焼け止めと眉毛整えるのとリップ付けてのビューラーで睫毛を上げただけでしたから…。
私は化粧をする場合の閾値が他の人よりも高い気がしますが、どうなんでしょうかね?
ま、いいか。

色々な価値観や生活習慣があるのだと改めて思いましたとさ。

2015年5月11日月曜日

TokyoIndieFest2015に参加してきた

TokyoIndieFest2015に専業主婦をしている私が夫の手伝いで参加してきました。
開発全部夫で私自身はデバッガーをしていましたので、一応展示前からお手伝いはしていたいと信じたいところです。
私はどうやらデバッグを行うと変わったバグを引くので良いデバッガーになれるらしいですが、そのバイトを行う前に妊娠してしまったのが残念です…。
短期でデバッガーのバイトないかしら?
そんなこんなでとりあえず、振り返ります。
もちろん箇条書きです。

1日目

・9時集合とPDFに書かれていたので、8時半前に受付に行くと受付場所が異なると言われるがこちらは事前に貰ったPDFで応戦してゴリ押しで受付を完了する。朝ごはんは9時近くになってから来たので、アップルパイを貰ってもしゃもしゃ食べる
・オリエンテーションがなんだかんだで9:40分過ぎに始まり、結局カナダは国や地方自治体がゲーム会社に出資して、娯楽だけではなく体験や教育やら開発指南といったことにもお金をかけられる(?)みたいな話だった
・間髪入れずにUnityからのお話が始まる。私を含め一部の人が狼狽え始める。正直、ベーシックパスだったのでこの話は聞けないと思っており、その前提で色々予定を組んでいたがそうではなかったらしい。どうなっているのだろうかという猜疑心が湧く
・Unityの講演も終わり、いざ会場に向かおうとすると前日夜に付けた自治体からもらったマタニティマークが消えていた。足元にはマタニティマークに使われていた紐だけ落ちていた。紐を一回結んでバッグに付けたのにどのようにして外れたのか。そしてマタニティマークそのものはどこに消えたのか謎だった。儚い。
・夫と交代で準備やお昼ごはんをすませる。うどんとあの巨大お稲荷さんは忘れられない
・ビジネスデーなのでメディアの方が多く、開発者の方ものんびりまわれたのではないかと思う。夫が開発したゲームは色んなメディアの方や会社の方に声をかけられるので、心のなかで鼻高々になる
tecoさんのPICO PARKを遊ぶ時一人で行ったら、開発者の方と一緒に二人プレイをした。ゲームの内容はパーティゲームに向いていて、私自身も謎解きや協力は楽しめそうだとなれたので良かった。その後、Twitter等で複数人で和気藹々とプレイしているのを見てしまったので、何気に精神的ダメージを受けてしまっている自分がいた
xinoroさんのところの音ゲーも楽しかった。ギターがメインで個人的には好みの曲調で、なんとなくやりやすいなーという印象で良かった。プレイされている方も多いみたいなので良いなーとなった。
・某所のゲームをやったけど、モーションやらキャラやらで発売後訴えられるだろうな―となってた。今のところ牽制されてるっぽいが、どうなることやら。
・白人の方がボスを倒せずに何度も挑戦していたが、「NOOOOOOO!!!」と叫ばれているのを見て「本当にこういう反応するんやな」となんだか感動していた
・12時から18時まで立ちっぱなしだったのでげんなりしながらも、一念発起しお茶をしてから帰ろうとする。買った商品をテーブルに運ぶ時にバランスを崩してしまい、床一面にぶちまけ近くにいた女性にかかってしまい意気消沈する。とにかく謝り倒したが、それでも家に帰るまで引きずる

2日目

・この日は10時からスタートなので9時半には会場に着いて準備をする。ただ、前日の荷物をある程度置きっぱなしにできたのでものの数分で準備が完了して暇になる
三原さんのGesuidoを遊んでみる。あまりローグライクなゲームはしないけど、わりとヒントを貰えて遊べた。でも、地雷は心臓に悪い気がするなともなりあわあわしていた。どこに便器があるのかわかりにくかったので冗長になりがちになり、そこはローグライクの良さかもしれないし悪さかもしれないのでにんともかんともって感じだった。我が家のゲームもそういうのは改善点だとなってしまった
・お昼に食べた天丼が美味しかった。量が多かった。
・接客を頑張るも窓から見えるラブライバーに何故か憤りを感じてしまう。おそらくあのバッジ帷子を見てしまい、その衝撃と年齢が中学生ぐらいに見えたので親の金でなんでそこまでやってんだよ…ともなったからだと思う。あまりにも気持がくさくさしていたので、奇声を発しながら突撃したくなる衝動を理性で抑えこんでた
・お客さんでエンジニアの方も多く来てくれたので、夫が楽しそうに話していて和んでた。それでも気持が妙に殺伐としていた時は夫に軽いちょっかいを出していたので迷惑かけていた
・夫の知り合いの方も多く来てくれて楽しめたようだった。よかったよかった。
・小さな男の子を連れた白人の方がプレイしてくれたので、その男の子にデジゲー博で余ったアイロンビーズのキーホルダーを渡す。男の子が父親がプレイしているゲームのキャラを怒涛の連打をしているのを見て、キャラをタッチすると何か起こるのかと思っていたのだなとなる。男の子が可愛くてほっこりするが、同時にこれが白人コンプレックスに繋がる人もいるんだろうなーとなる
・家から持ってきた折りたたみ椅子に座ったりするがあまり休まらず、気持が限界になる。夫もどうやらそのようになっていたらしい。迷惑ばかりかけてしまって申し訳ない気持でいっぱいになる
・17時終わりだと思っていたら18時終わりで絶望的な気持ちになる。辛かった
・足の裏が痛くて痛くて辛くなるのでよれよれしながら帰った。初日は普通のジョギングタイプのスニーカーで足が辛くなったので、この日はトレッキングシューズにしたらそれはそれで痛くなってしまった。きつい。
・Twitter等で流れてくるパーティの写真で寝落ちしている人の写真が流れてきて「そりゃそうだよな」となる

3日目

・前日の殺伐とした気持を抑えるためにも開始時間から遅刻して参加することを夫と決めていたので、その通りにする。そのおかげか壁際に置かれた椅子がある安心感のおかげかわりと楽しく接客できた気がする
・椅子を観察しているとぐったりしていた展示者がよく座っていた気がする
・今日は私のTwitterでのフォロワーさんも来てくれたので嬉しかった。差し入れに麦茶を頂けたのは麦茶ラバーな私にとっては嬉しくてほくほくしていた。
・お客さん自体は2日目のほうが多かった気がする
Downwellなるゲームが色んな方の話を聞いてると評価が高かったので試しにやってみた。落ちる疾走感と簡単アクションで敵を倒せるので「自分がすごく強い」という高揚感が得られるのでとてもよかった。またやりたい。
・ちょこちょこ夫と交代してゲームを遊べたのでこの日になってようやく余裕が出たのではないかとなっている。ただ、やりたいゲームはまだたくさんあったのに時間とタイミングが悪くてできなかったのが残念
・色々表彰されていたようだけど、ぶっちゃけなんて言っているのかさっぱりわからんかったw接客しているとそこに集中しているので、声も雑音扱いになってしまうのだと思う。表彰されていた中に夫の元後輩の方がいたらしいのを後でSNSを通して知ったというぐらいなのでお察し状態
・帰りに足が痛くなったので秋葉原のアトレのパン屋でお茶をして帰る。この時係の方が
「トイレにお並びの方はこちらに並んで下さーい!」
と言っているように聞こえて、こんなにトイレに並んでいるのか!?と驚愕したが、よくよく聞いていると、
「コインをお持ちの方はこちらに並んで下さーい!」
だった。空耳にも程がある。神田祭とラブライブのコラボがあったらしく、それ関係のグッズなのかなーとなって見ていた。結局はよくわからなかった。

そんなこんなでTIF2015に参加してきましたが、椅子があって自由に座れるかどうかは精神衛生に深く関わることだと思いました。
また、運営がグダグダに感じてしまったのは、私自身が日本のイベントに慣れすぎているからなのか本当にそうなのかは謎です。
おそらく本当にそうなのかもしれませんが…。

私の出産もあるのでイベントに出られるとしたら7月のBitSummitですかね。
それ以降は夫もどう動くかはわかりません。
本来なら出て欲しいですが、私がいっぱいいっぱいだと育児の方を手伝って欲しいですので。
また、育児中だと私の参加が難しくなるのでそこもどうするかは話し合わないといけないのではないかとなっています。

あ、最後にですが夫のゲームがNHKワールドで取り上げられるとのことです。
うっひょー!
ちょっとしか映らないでしょうが、これは光栄なことです。
今年中のリリースを目指せるといいなーとなりながら、少しずつゲームの方向性を話していこうかと思います。