2015年10月19日月曜日

妊娠40週までにあったこと

妊娠40週になりましたが、産まれてくる気配が無いです。
大丈夫なのでしょうか?
この調子ですと、水曜に陣痛促進剤を打つことになりそうです。
経口摂取のものと点滴のものとの両方をやる可能性がありますが、子宮口を開くためのバルーン等の方が正直怖いです。
どうなる、私の出産?

というわけでいつも通り箇条書きです。
今回は少なめだと思います。

  • 股関節や恥骨周辺の痛みが増す。寝起きや横になってから立ち上がる時に痛くなったり、椅子から立ち上がる時に痛くなったりする。結構辛いので早く良くなりたい
  • 夫と二人で鳥見に行く。といっても、車で10分程のところにある大きな公園にカモ類が入ってくるだろうと思い行ったが、ほとんど入っていなかった……。その代わり、キセキレイが見られたのは良かったです。何かお祭りをしているらしかった。冬の寒い時期ばかり行っているせいか、閑散としている様しから知らないので、このような人が多い状態は初めてで驚いた。二人でのんびりお散歩をすることもできなくなるので、最後と思いつつ楽しめたのは良かった
  • 入院用の荷造りの最終チェックをする。陣痛促進剤を使うことになるので、そのための入院グッズの整理もする。子供用の服も一部洗濯をして匂いを取ろうとしたが、効果があったのかは謎
  • とりあえず、のんびりする。のんびりお散歩をするのもありだが、ゆっくり体を休められるのは今のうちなのでのんびりしている。
  • 近所のお寺のライトアップを見に行く。これ、夜も暗く、人も多かったためか物凄く気疲れをしました。催し物としては面白かったですが。とても疲れてしまったのでなんとなく残念な気がしました。
  • 保存食を作ろうと思ったが挫折する。里帰りをしないのでパスタソースを大量に作るか―と思いましたが、生協で買ったものが冷凍庫を占めてしまい冷凍パスタソースを入れるスペースがなくなったので諦める。元気になったら作るか……。

新生児がこれから家に来て、そしてちょっと大きくなってとなってくるにつれて家の中もいろいろ変えないといけないでしょうが、そこまで手が回っていません。
どうなるのでしょうかね?
せめてジョイントマットは買わないといけないなぁと思いつつ、全く作業していないのでそこは夫と相談しないといけないことです。

夫と二人で家で過ごすことができるのも後一日です。
寂しいですが仕方がないですよね。
はあ……。

2015年10月16日金曜日

妊娠38週、39週までにあったとこ

実は予定日を過ぎていますが、「おしるし? 何それ?」状態です。
うんともすんとも出てくる気配が無いため、出産予定日に病院に行った際に医者から、
「このまま産まれそうにないのなら、促進剤を使いましょう」
という宣告を受けました。
その入院予定日が10/21(水)です。
促進剤を使う理由として、

  • 私自身の身長が低く、骨盤が小さめらしいから
  • 検診をした段階で胎児の頭と骨盤の大きさが通れるぎりぎりサイズだから
というのがあるらしいです。
様子を見て、胎児が通れそうなら自然分娩、無理そうなら帝王切開という流れになるみたいです。

帝王切開になると異常分娩になるから、保険適用になるという話を保険屋のおいちゃんがしていたのでそこは大丈夫そうですが、促進剤周りは結構複雑っぽいんですよね。
陣痛を誘発する場合、通常の保険が使えない場合もある(?)ようです。
ただ、破水していたり微弱陣痛がずっと続いている時に促進剤を使うと、保険適用になるらしいです。
この辺りの情報も曖昧です。
単純に「保険使えた」と書かれていても、どのような場合で使われたかは明記されていなくてさっぱりわからなのです。

そして、今入っている医療保険の約款見ていないからどこから医療保険の適用になるのかわからないので確認しないといけないと思っています。
まだ、していませんが。
ああああああ。

とりあえず、いつも通りの箇条書きで今まであったことを書いていきます。
  • ノンストレステストを2回受ける。1回目は38週だったかと。この時腹肉のせいかうまくセンサーを付けられず、体をちょっと動かした時にずれてしまい警告音が鳴り響いた時はビクビクした。てっきりTwitterを見ているのが悪かったのか!?電波が悪いのか!?となってしまったので。警告音は胎児の心音ではなく、私の心音を拾った所為でなったらしいです。2回目は出産予定日に行う。おそらくまだ産まれないのと念のためだと思う。しかし、この2回目を行うという話を聞いていなかったので、説明は欲しかったな……。とりあえず、2回目も大丈夫そうとのことだったので、安心する。
  • 身長が低いため、念の為に骨盤の大きさを調べるレントゲンを撮る。大きな病院なので、レントゲン室まで行って撮るのだが、骨盤のレントゲンを撮るのは初めてだった。この撮影の時にわりと無理な体勢を取るなと思い、あまりやりたくないなとなる。
  • 陣痛促進剤を使うための説明や検査を行う。上記にも書いたように、産まれそうになければ陣痛促進剤を使うために入院することになった。また、仮にも帝王切開になるかもしれないので、諸々検査を行う。検査内容は、胸部レントゲン・心電図・血液検査。リスク管理は大事なので言われるまま検査を行い、会計を行う。こういう検査は保険が使えるが、通常の妊娠検診だと保険が使えないのでわりとお金が飛んでしょんぼりする。
  • お腹が相変わらずゆるふわ。陣痛が起こる兆候に「下痢気味になる」と書いてあるので、おそらく私はこのパターンだと思う。ただ、同列に「便秘にもなる」とあって、どっちなんだよともなる。人それぞれなんだろうな。
  • 胎動も回数が少なめで一時期大暴れしていたのがなくなる。産まれるのか?
  • 眠たさや疲れやすさがなかなか抜けない。そのため、お散歩にも行くのが億劫になり、ストレッチも真面目にしていない。これはいけない兆候だ。せめてストレッチだけでもしないと、朝起きるのが辛くなる。
  • 冷凍食品を生協で買いまくったら、冷凍庫がパンパンになってしまった。おそらく消費できると思うので、とりあえず放置。私と夫とで食べるから大丈夫だと信じたい。
  • 睡眠教育のための育児書を読み進めている。私が寝ないとやってられない人間なので、こういうのを読んでおいて将来的に使えるといいなーとなっている。どんな本を買ったのかは前の記事を参考に。
  • 何もやる気がでない。睡眠が足りない感じと倦怠感でやる気がでない。掃除も貯蔵できるパスタソースも作っていない。ダラ主婦。
  • お腹が大きくなっているので、腹を前に出し腰を反らすように歩くので腰が痛くなる。この腰の痛みがちょっと辛くなる時があるのが難点。ただ、痛み方が生理痛に近い感じなので、普通の腰痛とは異なるのではないかと思ってしまう。
  • 買った妊婦向けジーパンにデブ穴ができつつある。楽なので出かける時はたいてい履いているジーパンにデブ穴が空いてきて、戦々恐々としている。穴が完全に出来上がるのが先か産むのが先かのチキンレース状態になる。買ったのはニッセンなので、安かろう悪かろう言われたら元も子もない。ある意味良く保ったなとも思ってしまう。
  • 椅子から立ち上がると変な体制になっているのか、股関節が痛くなりしばらく歩くのが辛くなる。この症状は外だと顕著ですが、家ではならない。座り方の問題なのか、椅子の高さの問題なのかは謎。地味に辛いのでどうしたものかとなっている。
  • 育児日記を買う。脳内お花畑というよりも、記録をつけて睡眠の傾向や排泄の数、授乳の回数などを一ヶ月検診で見られるかもしれないという話を聞いたので買った。睡眠傾向がわかるとこちらも対応しやすくなるので、記録をつける分には良いと思っている

買うものも大体買い終わり、あとは産まれてからのことを想像してオロオロしています。
果たして自分にまともな子育てができるのだろうかと心配になります。
なかなか産まれないので、期限が無いことに対してストレスを感じやすい私は苛々が溜りつつありましたが、一応期限が切られたので安心しています。
産まれない事に関して悲観的な私は、
「母親が世の中を嫌なふうに思っているから、そこに入りたくなくて産まれないんだ」
という意見ですが、楽観的な夫は、
「お腹の中が居心地よくて呑気に寝て過ごしているだけでしょ」
とのことでした。
果たしてどっちなのでしょうかね。

そういえば、陣痛促進剤を使った入院はどのようなものになるのかがわからなかったので色々な方のブログを読みました。
女性が書いているものは流れがわかりにくいものが多くて、個人的には痒いところに手が届かない印象のものが多かった中、男性が書かれたこの記事はとても参考になりました。

時間の流れやどのような状態だったのかが客観的に書かれていますので、理解しやすかったです。
人によって促進剤の影響は様々でしょうが、一連の流れがわかるだけでも心強いものです。
感情的ではなく、客観的に淡々と書かれていますので読みやすかったです。
このブログ記事を書かれている方は勝手な想像ですが、エンジニアなのかもしれないですね。
エンジニアっぽい文章の印象を受けました。

さてさて、いつ産まれるのかわかりません。
こればかりは私がどうにかできるわけではないので、待つしか無いと思います。
はー、大変だなぁ。

2015年10月2日金曜日

妊娠37週までにあったこと

現在38週に入っているのですが、正産期です。
ですが、今日の検診だと子宮口の開き具合が指一本ぐらいなので、まだまだ産まれる気配がないのではないかと勝手に解釈しています。
これで土日にどーんと来たら笑いそうになるが、笑い事ではないですね。

とりあえず、いつも通りの箇条書きで。

  • 胎動が少しずつ弱くなり、回数も減る。これが顕著になるのが横になった時ですが、座った時でも弱くなったり回数も減っている気がします。病院の検査ではとりあえず正常らしいので放置。この辺りは個人差なのかもしれない
  • 散歩は天気が良い時はするようにしている。ただ、低気圧が強いと体が辛くなり、頭も重たくなるので安静にしている。その代わり、毎日病院で渡された冊子に載っているストレッチをしている。これをすると寝起きに股関節付近が痛くて起き上がるのが億劫だったのが、だいぶマシになる。椅子に座って行うストレッチは夫と一緒にやっている。ストレッチをするだけで体がほこほこするので良いかもしれない。マタニティヨガはやる機会が気付いたらなくなっていた
  • 育児書を買う。いくつか育児書を買ってパラパラ見ている。大体の目安のために買ったものなので、盲信しないでやっていけると良いな―となっている。買った本は後述する
  • 大学の同期が出産したのでお祝いを贈る。里帰りしているらしいので、食品付きではなく、カタログだけにしておいた。実際にこういうのって何を贈れば良いのかよくわかっていない
  • ベビーベットを義両親から頂く。義妹が里帰り出産の時に使っていたもので、貰えるなら貰っておくかーという軽い気持ちで貰ったら想像以上に大きくて驚く。キャスター付きなので移動が楽なのと、下段に荷物を置けるのでそれは良いかもしれない。あと、何故かベビー布団も来たが、既に買っているのでどうしたものかとなっている。汚れても気にしないで良いと思えば気が楽かもしれない
  • 微妙に精神が不安定気味になる。これは産まれた後の不安もあるが、子供が産まれることにより親戚づきあいが増えるのかと思うと憂鬱になっているのだと思う。正直、私の方の親戚とは付き合いたくないわー
  • 遠出はしなくなってきた。お散歩できる範囲の遠出ではなく、電車でかなり揺られて行く遠出はしないようにしている。出先で何かあった場合、私一人だとパニックになるかねないので自重している。一駅ぐらいなら大丈夫かもしれないが、どうなのだろうか?そこは夫と相談かもしれない
  • 巣作り行動みたいなのが出てくる。出産の本を読んでいると巣作り行動の話が出てくるが、確かに動けなくなるから日用品等の買い込みをたくさんしたい衝動に駆られる。いくつかはストックを買ったが、あまりやりすぎになると夫からストップがかかる。これ、出産のピークが治らなくてそのままヘタすると買い込みババアになりかねない気がする。気を付けなければならない
  • あまり熟睡ができなくなってきている。熟睡を抑制するホルモンが出るという話を見かけたが、そのせいなのかお腹が大きくなって寝にくくなっているのかがわからないが、熟睡があまりできなくて睡眠不足な感じがする。この症状が出ると、精神不安と謎の暴食に走りかねないから怖い。というか、新生児だと寝不足になるから、今から戦々恐々としている
  • お腹が緩くなってくる。便秘はたまにしていたが、ここ最近便秘はなく、むしろ若干ゆるめ。こうやって出産時に力を入れても大丈夫なように体が変わっていくのかと思うと、生物の体は良く出来ているなーと思ってしまう

ちなみに、買った育児書はこちらです。

これを選んだ理由は図による説明が多いのと、何ヶ月ぐらいでどのような状態になっているか、何ができるようになるのかが書いてあって、子育て初心者にわかりやすい項目になっていたことです。
ただ、個人的には月齢毎に病気の項目もまとめてくれたらわかりやすいかなと思いました。
お守り代わりですね。




そしてこの本も買いました。
これは夫向けですが、私も読んだほうが良いらしいですが読む暇が作れるかな?
パラパラ読んだ感じだと、物凄く意識が高く「趣味=育児!」というお父さんなのかなという印象を受けました。
おそらくこの本に書いてあることやこの著者と同レベルになると父親の育児分野として100点満点かもしれませんが、それを目指しつつ70~80点になるように頑張れば良くないのかなと思いました。
というか、「ここまでできるのか、普通の人が?」というのが感想としてありました。
理想が高いのはよいことかもしれませんが、それを目指して挫折して全てを放棄したら本末転倒なので、できる範囲のことをやればよいのではないかと思います。
文章のレイアウトがビジネス書に近いのでそういう本を読み慣れている方には読みやすいかもしれないですね。


 
これは私が睡眠不足になると精神不安やヒステリックになりかねないと思い買いました。
まだまともに読んでいませんが、重要な事はハイライトで書かれておりわかりやすいです。
また、生活習慣のことにも触れられているので、今の遅寝遅起を変える良いきっかけになるかもしれないと思います。
寝ないと人間やっていられませんよ。
過労による鬱も睡眠不足も要因としてありますしね。
無理をできるだけしないためにどのような手法があるのかと知っておくのも良いかと思います。
本当に寝られないのはきついですものね……。


てなわけで、今回はここまでです。
次回は出産記事なるのかはたまた妊娠記事になるのかは腹の中の子のみぞ知るという状態です。