去年のBit Summit 2014に遊びに行ったら、
「俺もここに出展したい!」
こんな感じのブースです。
右側に入っていないですが、ポスタースタンドの上部にポスターを貼り付けています。
アイロンビーズは両日共に50個ちょっと出していたのですが、それら全てはけたので良かったです。
蛇足ですが、他のブースが大きなパネル等を使用しているなかの同人イベントなノリのブースですね、うちは。
そもそも大きなパネルを用意するという発想も無かったぐらいですしね……。
皆あのようなパネルはどのように用意しているのだろうかと、本当に疑問に思いました。
送りつけるのは良いけど、片付けるのは大変そうやなぁともぼんやり思ってしまった次第です。
夫と二人のサークルなので弱小サークルですな、うちは。
あと、何気にまゆまろがうちのブースに来てくれましたよ!
まゆまろはカメラを向けるとポージングしてくれるので、良いですね。
さすがだ……。
現在妊娠7ヶ月なのですが、立ちっぱなしになったり変な体勢になると、左の脇腹がビキビキと痛くなるので椅子をほぼ占領して接客していました。
そこは元々夫と話していたのですが、他の人から見たら出展者が座っていてぽかーんだったかもしれませんね。
無理をして寝込むよりかは、座ってのんびり接客している方が精神的に楽ではありました。
2日目の朝は物凄く痛くなってぎりぎりまで寝込んでいたましたが、なんとか行けましたしね。
今まではりんごを集めないとオナラが溜まりませんでしたが、これからは走り回ればオナラが溜まるという方式にしたので、オナラが無くなった際の林檎集めといった変な中弛みがなくなりスピーディに遊べているかと思います。
たぶん。
Bit Summit 2015で展示したBad Smell Queueのapkファイルは
こちらからダウンロードできます。
野良apkなので、何があったとしても自己責任でお願いします。
とりあえず、箇条書きで。
よかったこととか嬉しかったこととか
- ゲームパッドも置いたおかげか、操作しやすそうな人が多かった。スマフォのバーチャルパッドを想定して作っていたけど、今の操作性を考えるとゲームパッドの方が良いのではないかとなり、またゲームパッド対応した方がいいんじゃね?みたいなことを言われたので対応したら、それが吉と出たっぽい。
- 夫(xionchannel software)のゲームのファンの方がいらっしゃってくれた!Masterシリーズを遊んでいた方がQueueを遊ばれて、チラシをお渡しした時に驚きと喜びを一緒に出してくれていたのが嬉しかった。あと、主催者関係者の方で、夫のゲームのファンの方がいらっしゃたらしく、たまたま話しかけてくれた時にMasterシリーズの作者だとわかったら、物凄くテンション高く嬉しそうに夫に話してくれたので見ていて嬉しかったです。英語だったので通訳の方がちょっと困っていたぽかったですがwあのテンションの上がり方は日本人にはないなぁ、さすがだなぁと見ていました。
- 女性受け、子供受けはけっこう良かったかと思います。「かわいいー!」みたいに言ってくれるのと、動きはコミカルなのでそういうところは子供さんにも受けたのではないかと思います。年齢低い子には難しいのかもしれないかと思っていましたが、それは杞憂に終わりました。正直、子供さんの方がその辺の大人よりもゲーム上手でしたね。勘所が良いのか、ゲームをしまくっている家の子かはわかりませんが、兄弟揃って上手でしたね。3歳ぐらい子でもゲームパッドでどんどこ進められることはわかりましたから。
- Queueの操作の説明をすると皆笑うので、大体リラックスして操作してくれるっぽくて良かったかと思います。
- 会場にブースの椅子があるのは精神的にとても楽でした。TIFだと椅子が無くてげんなりしたことあったので……!椅子があって、ちょとでも座れるとそれだけで体も精神も楽になるので、とても良かったです。椅子の効果は絶大です。
- ブース間が空いていたので、渋滞が起こりにくく一般参加の方が回りやすかったのではないかと思います。混んでいるところはやっぱり混んでいたのですが、私達のブース周辺はわりと快適だった気がします。人が他の大手に比べたら少なかったからかもしれませんけどね!
- 時々塩飴舐めてましたが、これの効果は結構良かったです。二人共お茶を飲んでいたので、塩飴を舐めても支障がなかったようです。
反省点とか困ったこととか
- チラシの在庫管理ができていなかったので2日目にチラシを配ることができなかったため、急遽夫の名刺をバラ撒く作戦に切り替えました。これは本当はもっと刷っておけばよかったのに、そこの確認を二人共怠っていたので次のイベントまでには補充及び修正をしたいと思います。次のイベント参加がどうなるのかは謎ですが……!都内近辺なら、私が手伝わずに夫と夫の友人でやってもらえれば参加できるのかも?
- 在庫管理だと、私の方のアイロンビーズ関連の在庫管理もあんまりできていなかったのでそこも反省点ではあります。ボールチェーンがあんなに無いとは思わなかったとです。皆ボールチェーンを大量購入する場合、どこで買っているんですかね?
- お客さんに対する対応の仕方の摺り合わせが夫婦間でできていなかったこと。これなんですが、私は「色んなお客さんにやってもらったほうが良い」となり、夫は「じっくりやってもらいたいから、そんなに呼び込まなくても良い」というスタンスだったらしいです。ここの摺り合わせができていなくて、モヤモヤしてたからこれからは事前に擦り合わせしておこうかとなりました。
- アイロンビーズでキューだけはもっと多く作ったほうが良かったかもしれないなぁと。一番多く作ったのに、すぐに無くなりましたので。
- 他のブースのゲームをほとんどできなかったこと。私がまともにできたゲームはBack in 1995だけでした。夫もほとんどできなかったようです。人数が少ないのでこれは致し方ないかもしれないですが、面白そうなゲームや気になったゲームがあったのでやりたかったですね……。ちょいと悔しいです。ここでボランティアの学生さんに手伝ってもらえば良かったんですかね?よくわからん。
- 2日目のライブで不協和音というかハウリングのような音がして、SAN値ピンチになってうぼわぁとなっていました。ステージに近い席でしたが、わりと離れた人も辛そうでした。うーむ……。
とりあえず、こんな感じです。
来年だ無事に子が生まれても、1歳未満だから行けるんですかね?
そこがちょっと不安でもあります。
ただ、次に行くときは一般参加で行きたいですね。
色んなゲームをやってみたいですので。
Bit Summitに出店して思ったのは、皆好きなようにゲームを作って楽しそうなのが印象的でした。
ゲームを作るのが好きな人とゲームをプレイするのが好きな人との交流も持ちやすくて、熱気もありつつどこか和やかなイベントで居心地の良いイベントでした。
なんとなくですが、Bit Summitの雰囲気はデジゲー博と近い気がします。
出産したらこういうイベントにしばらく行けそうにないし、鳥見も無理そうだから悲しくなりますが、そういう意味でも今のうちに遊んでおきたいところです。