実は予定日を過ぎていますが、「おしるし? 何それ?」状態です。
うんともすんとも出てくる気配が無いため、出産予定日に病院に行った際に医者から、
「このまま産まれそうにないのなら、促進剤を使いましょう」
という宣告を受けました。
その入院予定日が10/21(水)です。
促進剤を使う理由として、
- 私自身の身長が低く、骨盤が小さめらしいから
- 検診をした段階で胎児の頭と骨盤の大きさが通れるぎりぎりサイズだから
というのがあるらしいです。
様子を見て、胎児が通れそうなら自然分娩、無理そうなら帝王切開という流れになるみたいです。
帝王切開になると異常分娩になるから、保険適用になるという話を保険屋のおいちゃんがしていたのでそこは大丈夫そうですが、促進剤周りは結構複雑っぽいんですよね。
陣痛を誘発する場合、通常の保険が使えない場合もある(?)ようです。
ただ、破水していたり微弱陣痛がずっと続いている時に促進剤を使うと、保険適用になるらしいです。
この辺りの情報も曖昧です。
単純に「保険使えた」と書かれていても、どのような場合で使われたかは明記されていなくてさっぱりわからなのです。
そして、今入っている医療保険の約款見ていないからどこから医療保険の適用になるのかわからないので確認しないといけないと思っています。
まだ、していませんが。
ああああああ。
とりあえず、いつも通りの箇条書きで今まであったことを書いていきます。
- ノンストレステストを2回受ける。1回目は38週だったかと。この時腹肉のせいかうまくセンサーを付けられず、体をちょっと動かした時にずれてしまい警告音が鳴り響いた時はビクビクした。てっきりTwitterを見ているのが悪かったのか!?電波が悪いのか!?となってしまったので。警告音は胎児の心音ではなく、私の心音を拾った所為でなったらしいです。2回目は出産予定日に行う。おそらくまだ産まれないのと念のためだと思う。しかし、この2回目を行うという話を聞いていなかったので、説明は欲しかったな……。とりあえず、2回目も大丈夫そうとのことだったので、安心する。
- 身長が低いため、念の為に骨盤の大きさを調べるレントゲンを撮る。大きな病院なので、レントゲン室まで行って撮るのだが、骨盤のレントゲンを撮るのは初めてだった。この撮影の時にわりと無理な体勢を取るなと思い、あまりやりたくないなとなる。
- 陣痛促進剤を使うための説明や検査を行う。上記にも書いたように、産まれそうになければ陣痛促進剤を使うために入院することになった。また、仮にも帝王切開になるかもしれないので、諸々検査を行う。検査内容は、胸部レントゲン・心電図・血液検査。リスク管理は大事なので言われるまま検査を行い、会計を行う。こういう検査は保険が使えるが、通常の妊娠検診だと保険が使えないのでわりとお金が飛んでしょんぼりする。
- お腹が相変わらずゆるふわ。陣痛が起こる兆候に「下痢気味になる」と書いてあるので、おそらく私はこのパターンだと思う。ただ、同列に「便秘にもなる」とあって、どっちなんだよともなる。人それぞれなんだろうな。
- 胎動も回数が少なめで一時期大暴れしていたのがなくなる。産まれるのか?
- 眠たさや疲れやすさがなかなか抜けない。そのため、お散歩にも行くのが億劫になり、ストレッチも真面目にしていない。これはいけない兆候だ。せめてストレッチだけでもしないと、朝起きるのが辛くなる。
- 冷凍食品を生協で買いまくったら、冷凍庫がパンパンになってしまった。おそらく消費できると思うので、とりあえず放置。私と夫とで食べるから大丈夫だと信じたい。
- 睡眠教育のための育児書を読み進めている。私が寝ないとやってられない人間なので、こういうのを読んでおいて将来的に使えるといいなーとなっている。どんな本を買ったのかは前の記事を参考に。
- 何もやる気がでない。睡眠が足りない感じと倦怠感でやる気がでない。掃除も貯蔵できるパスタソースも作っていない。ダラ主婦。
- お腹が大きくなっているので、腹を前に出し腰を反らすように歩くので腰が痛くなる。この腰の痛みがちょっと辛くなる時があるのが難点。ただ、痛み方が生理痛に近い感じなので、普通の腰痛とは異なるのではないかと思ってしまう。
- 買った妊婦向けジーパンにデブ穴ができつつある。楽なので出かける時はたいてい履いているジーパンにデブ穴が空いてきて、戦々恐々としている。穴が完全に出来上がるのが先か産むのが先かのチキンレース状態になる。買ったのはニッセンなので、安かろう悪かろう言われたら元も子もない。ある意味良く保ったなとも思ってしまう。
- 椅子から立ち上がると変な体制になっているのか、股関節が痛くなりしばらく歩くのが辛くなる。この症状は外だと顕著ですが、家ではならない。座り方の問題なのか、椅子の高さの問題なのかは謎。地味に辛いのでどうしたものかとなっている。
- 育児日記を買う。脳内お花畑というよりも、記録をつけて睡眠の傾向や排泄の数、授乳の回数などを一ヶ月検診で見られるかもしれないという話を聞いたので買った。睡眠傾向がわかるとこちらも対応しやすくなるので、記録をつける分には良いと思っている
買うものも大体買い終わり、あとは産まれてからのことを想像してオロオロしています。
果たして自分にまともな子育てができるのだろうかと心配になります。
なかなか産まれないので、期限が無いことに対してストレスを感じやすい私は苛々が溜りつつありましたが、一応期限が切られたので安心しています。
産まれない事に関して悲観的な私は、
「母親が世の中を嫌なふうに思っているから、そこに入りたくなくて産まれないんだ」
という意見ですが、楽観的な夫は、
「お腹の中が居心地よくて呑気に寝て過ごしているだけでしょ」
とのことでした。
果たしてどっちなのでしょうかね。
そういえば、陣痛促進剤を使った入院はどのようなものになるのかがわからなかったので色々な方のブログを読みました。
女性が書いているものは流れがわかりにくいものが多くて、個人的には痒いところに手が届かない印象のものが多かった中、男性が書かれたこの記事はとても参考になりました。
時間の流れやどのような状態だったのかが客観的に書かれていますので、理解しやすかったです。
人によって促進剤の影響は様々でしょうが、一連の流れがわかるだけでも心強いものです。
感情的ではなく、客観的に淡々と書かれていますので読みやすかったです。
このブログ記事を書かれている方は勝手な想像ですが、エンジニアなのかもしれないですね。
エンジニアっぽい文章の印象を受けました。
さてさて、いつ産まれるのかわかりません。
こればかりは私がどうにかできるわけではないので、待つしか無いと思います。
はー、大変だなぁ。